「コロナ禍でも畑作業はずっと続けてたよ」と、サツマイモ畑では農園の植村さんがニコニコ出迎えてくださいました。
つるが伸び茂った葉を子どもたちの為に刈り取り整備して待ってくださっていたのです。

小さな虫に驚く姿もありましたが、ひとつ掘るたび、「先生みて、みて～」と大喜びな子どもたちでした。

洗わず3日間、日陰においてから食べる方が甘みが増すと教えていただきましたが、サツマイモ料理がさっそく今晩の食卓に並んでいることでしょう。

シルバーウイーク。会いたくても会えない。まだそんな状況だったかもしれません。帰省できた方も少しはいらしたでしょうか？テレビ電話では味わえない肌のぬくもりを感じ、お孫さんの成長を間近で見ることができ目尻の下がったおじいさま、おばあさま。久しぶりに大はしゃぎして甘えている子どもたちの様子を思いめぐらします。

9月17日、敬老の日の少し前に幼稚園の門から列をなし、子どもたちが向島駅まで自動車に気をつけ歩いて往復。3歳児にとっては、大大大冒険です。まだ、遠足に出かけたことがありませんから～。
でも、駅前にあるポストまで、どうしても行きたかったのです。だって、敬老の日がもうすぐなんですもの！！
信号が青になりました。手をあげて、ゆっくり右みて左みて右みてヨシ！と思ったら、歩行者用信号はもうピコピコと点滅しているではありませんか。次こそは･･･やっと横断歩道を渡ることができ、無事到着。
心を込めて作成したハガキをそれはもう嬉しそうに投函していました。
そして、「ちゃんと届きますように！」「ゆうびんやさん おねがいします」と、何度もポストに祈っていました。

すりこぎに葉っぱを入れて、スリスリ・・・お水を少しずつ入れる様子は薬剤師さん？

粉絵の具をパッパとかけると、あら～不思議。色が変わった！
「よせて～」「いいよ」「どうやってするの？」言葉のやりとりもできるようになってきました。大きい組の子たちが、今までの経験から「水はあとから入れる方がいいよ！」と教えてあげたりもしています。
これから、どんな発見があるかしら？

いつも市民の皆さまを守ってくださる、何かあればすぐに駆けつけてくださる消防隊の皆様が来てくださいました。
しかも、真っ赤で 大きくて かっこいい 消防自動車に乗って！！

子どもたちの目はもうキラキラです。挨拶を済ますと「そのグルグルしたのは何ですか？」「おようふくは重いですか？」と、次々に質問をし始めました。優しい消防士さんは皆にわかりやすく応えてくださいました。
そして、おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・ていがくねん(小さい子)優先『おはしもて』を教えていただき、先生のお話もしっかり聞くことをお約束しました。

お絵描き帳を持ってきて、写生会も始まりました。
しっかり赤をぬりつぶす子、パーツから描き始める子、消防士さんとの結婚式をしている様子を描く子どももいました。

年長児が代表でお礼のしるしとして、みんながかいた絵を壁掛けにしてプレゼントしました。これからも宜しくお願いします。
今日は特別な日になりました。消防隊の皆様、ありがとうございました。

赤玉、白玉を出してみました。
ただコロコロ転がすだけでなく、あらあら～こんな遊び方？

朝から「お弁当もってきたよ」「私のお弁当 お昼にみにきて～」と、玄関を通っていきます。
月一回のお弁当日は、給食とはまた違う楽しみがあるようです。早くお昼にならないかな～？

9月になりました。皆さま暑い夏を工夫しながら乗り切ってこられたことと思います。幼稚園も例年よりは短い夏休みを終え、2学期が始まり、再びにぎわいが戻って参りました。
お盆前くらいから鳴き始めたスズ虫。ずいぶん熟練した成果をお聞かせできるそんな季節になってきました。とは言え、日中はスズ虫の音色が似合うくらいもう少し涼しくなってほしいものですね。
一日一日が実りある2学期に、皆が健康に過ごせますよう、努力して参ります。
皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。

年長児の特別イベント「スマイルアップフェスタ」の日でした。
夜まで存分に幼稚園を楽しめるとあって、元気いっぱい登園してきました。
一人ひとりの名前を書いてもらったうちわに似顔絵を描き、キラキラを貼ってオシャレにお仕上げです。

そのうちわを手に、スイカ割りの始まり始まり～。キンキンに冷やされた大きな真ん丸スイカを目の当たりにすると気合倍増。

さあ、チームを組んで園内オリエンテーリングです。テーマは年長児ならでは、“協力し合ってミッションをクリアせよ”です。どんなブースがあるのでしょう。

チャレンジタイム

お化けのお部屋

おいしい焼きそばにフライドポテト

夕暮れになってきました。園庭に揃ってキャンプファイヤーの始まりです。

火が灯ると先生たちのスタンツです。まねっこ戦隊が出てきたり、ユニバースフェスティバル♬の曲に合わせ、ノリノリISSAが踊り出したり、火を囲むと心が落ち着きますね。
ＢＧＭに合わせ「オモイダマ」をうたっていると、いつの間にか園庭門に保護者の皆様が集まってくださっていました。一人じゃなくて、みんながいつもそばにいること。苦しい時こそ、希望を持って笑顔ですごそう♪

子どもたちが集う様子と、この雰囲気を感じ取り、涙ぐみながら入ってこられる方もありました。
進級式や参観など、今までお招きできず、この日まできてしまいました。沢山がまんしていただきました。ごめんなさいね。
だからFinaleは親子で花火鑑賞です。ほんのひとときでしたが、私たち教職員もジーンとしました。これからも笑顔で過ごせるよう、頑張ります。