音楽を聞いたり、うたったり、リズムに合わせて楽器を演奏するという活動は、子どもたちの心を豊かにします。本園では、日々いろいろな歌をうたうことを大切にしながら、子どもたちに音楽を表現する楽しさを味わって欲しいと願っています。年少組からピアニカ(鍵盤ハーモニカ) にも取り組み、３，４，５歳それぞれの年齢にふさわしい歌や合奏を “うたとリズムあそび” や “音楽会” の舞台で発表します。また、５歳児は運動会の鼓隊パレードの演奏にも挑戦します。
音楽講師の指導も受けながら、友だちと心を一つにして音楽を楽しんで表現することを目指します。

21世紀を迎えて、外国との交流がますます盛んになり、英語を始めとした外国語でのコミュニケーションの力が必要とされています。幼児期は、感覚や記憶力がすばらしく伸びるときです。正しい音声を聞き取り、それを模倣して言葉を獲得していく絶好の時期です。本園では、年少組より園生活の中で、英語の発音やリズムに親しみ、日常生活に結びついた言葉や会話を、英語で表現する楽しさを伝えています。
週１回20分間、レッスン内容に合わせて英語専任指導教員の手作り教材を使って、楽しいゲームや歌を中心にレッスンを進めていきます。

厨房の名前には『なんでも もりもり食べて 大きくなあれ』という願いが込められています。
食の安全を考え、丈夫な体づくりの基礎を培います。ごはんを中心とした昔ながらの日本型食事、一汁二菜（ごはん・汁物・主菜・副菜）を基本に作っています。
旬の食材をと入りれるだけでなく、給食の基本となる『だし』は厨房で一から取っています。
和風だしは昆布と削り節を合わせ、また洋風や中華の時は鶏ガラスープを取り、素材のもつ味を大切にしています。
大きな窓からはきっちの様子が見え、子どもたちが「いいにおい！」といつも楽しみにのぞいています。

※アレルギー対応については、ご相談ください。